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「初めてのピラティスだけど、服装はどうすればいいのかな…？」

デスクワーク中心で運動不足を感じる方にとって、ピラティスは始めやすく、続けやすいエクササイズの一つです。

しかし初めてピラティスレッスンに参加する場合、どのような服装を選べばよいのか迷うことも多いでしょう。

ここでは「ピラティスに最適な服装や持ち物」を紹介し、自信を持ってレッスンに臨むためのポイントをお伝えします。

ピラティスの服装選びのポイント

ピラティスに適した服装を選ぶ際は「動きやすさと快適さ」を重視しましょう。

ポイントを4つ紹介します。

伸縮性のある動きやすい服装

ピラティスは全身運動となるため、伸縮性のある服装がピラティスでの動きをサポートします。

例えばレギンスやフィット感のあるトップスの場合、身体にぴったりとフィットしつつも、動きを妨げない素材を選びましょう。

ストレッチ素材のアイテムを選ぶことで、初心者でもあらゆるポーズに対応でき、初めてのピラティスでも自信を持ってレッスンを受けられます。

フィット感のある服装を着ることで、インストラクターが正しい姿勢でエクササイズしているかをチェックしやすくなります。

吸水性や通気性の高い素材

ピラティス中は一見ゆったりとした動きで運動量が少なそうに見えますが、身体の軸を整えることで代謝が上がり、じんわりと汗をかきます。

吸水性の高い素材である「ポリエステルやナイロン」製のウェアは、汗をかいてもべたつかず快適です。

また通気性の良い素材は体温を調整しやすく、運動中に体内で熱がこもることを防ぎます。

集中力を維持するためにも、通気性のよい素材を選びましょう。

体型をカバーしつつ、スタイルアップするフィット感とシルエット

ハイウエストのレギンスやゆるやかなトップスは、お腹や太もも周りをしっかりとカバーしながら、脚長効果やウエストのシェイプアップ効果を演出します。

「フィット感のあるウェアは、ボディラインが目立ちそう…」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。

しかしフィット感のあるウェアは、お腹や太もも周りのたるみを引き締めて見せる効果があるため、かえって身体のラインを美しく見せます。

装飾がついていない服装

ピラティスの際、服装に装飾品が付いているとマシンや器具に引っかかるリスクが高まり、怪我の原因になります。

特にリボンやフリル、金属製の飾り、ジップ、ボタンなどは動きの邪魔になるだけでなく、周囲の安全にも影響を与えかねません。

マシンピラティス、マットピラティスともに、エクササイズ中に仰向けや横向き、うつ伏せなどあらゆる姿勢をとります。

動きにくさの原因にもなるため、装飾品のないシンプルな服装でピラティスのレッスンを受けましょう。

ピラティス初心者におすすめの服装

ピラティス初心者におすすめの服装は、以下の内容です。

・動きやすいフィット感のあるトップス

・ハイウエストレギンス

・吸水性の高いブラトップ

それぞれ説明します。

動きやすいフィット感のあるトップス

身体にフィットするトップスは動きを邪魔せず、インストラクターが姿勢を確認しやすいため、初心者には最適です。

ボディラインが気になる方は、ゆったりとした伸びのあるトップスでも問題ありません。

ハイウエストレギンス

お腹周りをしっかりカバーしつつ脚長効果も期待できるため、スタイルアップを意識したい方におすすめです。

吸水性の高いブラトップ

汗をかいても快適に過ごせる吸水性の高いブラトップは、長時間のレッスンでも快適さを保ちます。

フィット感のあるブラトップは、身体の動きをサポートしつつ姿勢を整えられます。

ユニクロやGUなど

ユニクロやGUは手頃な価格で高品質のスポーツウェアを提供しており、フィット感や動きやすさに優れています。

特にストレッチ性が高く、肌触りの良いレギンスやトップスが人気です。

シンプルなデザインでコーディネートしやすく、初心者でも気軽に購入できます。

ピラティスの際に用意しておくもの

ピラティスの際に用意しておくものは、以下の内容です。

・着替え

・水筒

・化粧品

・タオル

それぞれ確認しましょう。

着替え

ピラティス後は汗をかくため、着替えを用意しておいた方が安心です。

ゆったりとした動きの中でも、お腹やお尻周りの筋肉を集中的に使うため、代謝が上がり汗をかきます。

ピラティス経験が少ない方は、念のため用意しておきましょう。

水筒

レッスン中は適度な水分補給が必要です。

トレーニング中に汗をかいた状態で運動を続けると脱水状態となり、トレーニングを続けられなくなります。

また筋肉の柔軟性を高めるためには水分が必要なため、ピラティスの効果を上げるためにもこまめな水分補給を心がけましょう。

化粧品

レッスン後に汗をかいた肌を整えるため、化粧直し用のコスメを持参しましょう。

保湿力の高い化粧水やベースメイク用の軽いファンデーションがあると便利です。

タオル

汗拭き用のタオルは必須アイテムです。

フェイスタオルやハンドタオルなど、トレーニングの邪魔にならない大きさのタオルを持参しましょう。

自分の身体についた汗だけでなく、マシンピラティスの後、マシンについた汗を拭きとる際にも使えます。

マシンピラティスの体験レッスンで試してみよう！

実際にピラティスを始める前に、体験レッスンへ行ってみましょう。

マシンピラティスでは、マシンを使った独自のエクササイズにより、体型の引き締め効果が期待できます。

また体験レッスンで実際に使用する服装や小物を確認することで、自分に合ったアイテムを選ぶきっかけにできます。

初回のレッスンで得られる体感をもとに、継続的なレッスンを検討してみましょう。

まとめ

ピラティスに適した服装を選ぶことで動きやすさや快適さが増し、レッスンへの集中力も高まります。

特に体型をカバーしつつスタイルアップを目指したい方には、フィット感のあるウェアがおすすめです。

ぜひ気分が高まる服装をそろえて、高知市のアルブライトのマシンピラティス体験レッスンを予約してみてください。

新しい自分に出会えるチャンスが待っています。

執筆者情報

上田翔太（アゲタショウタ）

国家資格：理学療法士を保有。

高知県内にてピラティススタジオ・パーソナルジム2店舗運営している。

健康〜美容目的の方まで年間2000件以上のパーソナルレッスンを実施している。