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ピラティスで内ももを引き締め!美脚を目指す効果的エクササイズ

ピラティスで内ももを引き締め!美脚を目指す効果的エクササイズ

美しい脚のラインを作るには、内ももの筋肉を鍛えることが欠かせません。

内ももがたるむと体型が崩れるだけでなく、骨盤や姿勢のバランスにも影響を与えます。

そのお悩みを解決するために、ピラティスを始めてみませんか?

ピラティスには、内ももを引き締めるためのエクササイズが豊富にあります。

本記事では、高知市で国家資格を持ちパーソナルトレーナーとして活動している私が、内ももの筋肉について解説し、ピラティスで内ももを鍛える方法やメリットをお伝えします。

内ももってどんな筋肉?

内ももってどんな筋肉?

内ももの筋肉は「内転筋群」と呼ばれる筋肉の集まりです。

内転筋群には、大内転筋や短内転筋、長内転筋、薄筋、恥骨筋などが含まれ、股関節や大腿骨周りに付着します。

これらの筋肉は、脚を閉じる動作や骨盤の安定に関与しており、日常生活や運動時に重要な役割を果たします。

内転筋群が衰えると、脚や骨盤が外側に開きやすくなり、O脚や骨盤の歪みを引き起こす原因となるのです。

また筋力が低下すると脚全体の血流が悪くなり、むくみや冷えの原因にもなります。

内もものたるみが起きる原因

内もものたるみが起きる原因

内ももの筋肉がたるむと、脚のシルエットが崩れるだけでなく、身体全体のバランスにも悪影響を及ぼします。

本章では、内もものたるみが起きる原因を解説します。

運動不足による筋力低下

内転筋は日常生活でほとんど使用されない筋肉であり、運動不足に陥ると最も早く筋力が低下する部位です。

特にデスクワークなど、長時間座って生活を送る人は、内ももの筋力が急速に衰え、たるみに悩まされます。

筋力低下が進むと、内転筋は脚を骨盤に引き寄せる力を失い、これにより骨盤の歪みが生じます。

その結果、O脚や膝関節への不適切な負荷、さらには慢性的な痛みを引き起こす可能性があるのです。

このような問題を予防し改善するためには、内ももを意識的かつ適切にトレーニングすることが不可欠です。

骨盤の歪みによる筋肉の不均衡

骨盤が前後左右に歪むと、内転筋が過剰に緊張したり、逆に使われなくなったりします。

その結果、筋肉のバランスが崩れ、たるみが目立つようになります。

骨盤の歪みを改善するには、内転筋を鍛えるだけでなく、骨盤周りの筋肉全体をバランスよく動かすことがポイントです。

ピラティスで内ももを鍛えることで得られる効果

ピラティスで内ももを鍛えることで得られる効果

ピラティスでは内ももを鍛えるエクササイズがありますが、実際にはどのような効果が得られるのでしょうか。

本章では、ピラティスで内ももを鍛えることで得られる効果について解説します。

内ももの筋肉(内転筋)は姿勢の安定や体幹のサポートに関与

内転筋群は、お腹の筋肉を効率よく働かせたり骨盤の安定に関わったりする重要な筋肉です。

この筋肉が強化されると、姿勢が安定し、体幹のバランスが整います。

特に立っているときや歩いているときに身体がぶれにくくなるため、日常生活での動作がスムーズになります。

また、内転筋が鍛えられることで骨盤が正しい位置に保たれるため、腰痛や肩こりの軽減にもつながるでしょう。

引き締まった内ももを作ることで美脚効果が得られる

内ももを鍛えるとたるみが改善され、脚全体がスッキリとした印象になります。

特に脚の内側のラインが引き締まることで、脚が細く長く見える美脚効果が得られます。

内ももの筋肉は日常生活ではあまり使われる機会が少ないため、意識的に鍛えましょう。

ピラティスは、内ももを集中的に刺激する動きが多く、効率よく美脚を目指せます。

骨盤の歪み改善や下半身のむくみ軽減にもつながる

内転筋は骨盤の歪みを調整し、体のバランスを整える重要な役割を担っています。

適切なトレーニングにより骨盤が安定し、姿勢が改善されることで、慢性的な腰痛や股関節痛などの身体の不調を根本から軽減できます。

さらに、内ももの筋肉を意識的に動かすことで、下半身の血行を改善します。

血流の促進は、頑固なむくみや慢性的な冷えの症状を解消し、身体の循環機能を高めるのです。

加えて、ピラティスエクササイズによるむくみの改善は、脚のラインを自然と引き締め、理想的なボディラインへと導きます。

単なる見た目の変化だけでなく、内側から健康的で美しい身体づくりが可能です。

内ももを鍛えるためのピラティスエクササイズ

内ももを鍛えるためのピラティスエクササイズ

フロッグエクササイズ

骨盤の安定と内ももの引き締めに効果があります。

1.仰向けになり、膝を曲げて両足裏を合わせる

2.足を伸ばしながら内ももの筋肉を意識して力を入れる

3.ゆっくり元の位置に戻し、10回繰り返す

このエクササイズは、骨盤の安定にも寄与します。

ボールを使ったエクササイズ

小さなボールを使いながら、内ももを鍛えられます。

1.椅子に座り、膝の間にボールを挟む

2.ボールを軽く押しつぶすように力を入れ戻す

3.これを10回繰り返す

道具を使うことで、筋肉をより意識しやすくなります。

まとめ

まとめ

内ももを鍛えることで、美脚効果や骨盤の安定、姿勢改善などの多くのメリットが得られます。

内もものたるみは、運動不足や座りっぱなしの生活、骨盤の歪みなどが原因で生じるため、ピラティスを活用して効率よく鍛えましょう。

初心者は無理をせず、自分のペースでエクササイズを続けることが大切です。

ピラティスを日常生活に取り入れて、理想の美脚と健康的な身体を取り戻してくださいね!

高知市のピラティススタジオ「アルブライト」では、マンツーマン指導にてマシンピラティスエクササイズを提供しています。

高知市で「内ももを鍛えたい!」とお考えの方は、ぜひ「アルブライト」へお越し下さい。

執筆者情報

執筆者情報

上田翔太(アゲタショウタ)

国家資格:理学療法士を保有。

高知県内にてピラティススタジオ・パーソナルジム2店舗運営している。

健康〜美容目的の方まで年間2000件以上のパーソナルレッスンを実施している。

高知市のピラティススタジオ Albright(アルブライト)のロゴ

住所:高知県高知市北高見町55-3 1F

TEL:070-8586-1730

営業時間:10時〜19時(火・金曜日は不定休)

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